お家大好きひきこもりの皆さん!そば粉のガレット、おすすめです!
●そば粉のガレットとは・・フランス北西部のブルターニュ地方の東部地域発祥のそば粉で作られるガレットであり、主に小麦粉で作られるクレープのもとになった料理である。(ウィキペディアより)
存在は知っていたのですが、初めて食べたのは、今から7年くらい前です。ここでいただきました。
一言で表現すると、お蕎麦の香りがする甘くないクレープです。これが美味しかった!
ひきこもりなので、そうそう外出はできない!と云う事で、作ってみたら簡単にお店と変わらないクオリティーのものが作れました。誰でもできます。
そば粉のガレット歴 7年のtonronが、ガレットの作り方をお届けします!
そば粉のガレット☆生地レシピとフランスのガレット
材料
●基本の生地の配合
〈材料〉3~4枚分
① そば粉・・100g
② 水・・・・250cc
③ 塩・・・・1g~2g
焼きたては、表面カリッとしています。
●生地のアレンジも簡単。
そば粉1に対して水分2.5・塩分0.01~0.02
★生地に卵をいれたいなら・・・・卵+水=250cc
★生地にミルクをいれたいなら・・ミルク+水=250cc
少々誤差があっても美味しくできる!
粘度が高いとモッチリ生地、薄く延ばすとパリッとした生地です。
生地の焼き方
クレープのように焼きます。
作り方〉
1、①~③を混ぜて冷蔵庫で一晩ねかせる
2、オリーブ油を多めに引いたフライパンに、おたま1杯分を流しいれて中火の強火で焼く
3、好きな具材をのせて蓋をして蒸し焼き
4、皿に移して四辺を折り曲げる
●美味しく焼くコツ!
★生地は1晩ねかせてね、破れにくい生地になります
★火加減は、ずっと中火の強火で。 焦げにくいから怖がらないで!
そば粉はグルテンがないから破れやすいのよ
卵や小麦粉のツナギを入れれば、焼きやすくなりますが、断然そば粉100%がおすすめです。
一晩寝かせれば、そば粉と水だけで破れたことはないです。
本場ブルターニュのガレット
本場ではとっても生地が薄く焼かれていますね。トンボが使われていますね。こちらのお店は生地が薄くてこんな感じでした。
動画を見る限り、サックサクパリッという感じですね。美味しそうすぎる~(*´▽`*)
家で焼く時も、薄く焼けばよいと思います。ちょっと厚い目の生地を味わうのも好きですが、パリパリも好き。交互で焼くか!
具材はチーズ・ハム・卵の3つが基本みたい。フランスでは、この3つが入ったメニューを「コンプレ」(=完璧で全部揃っている)と呼ぶそうですよ。
ブルターニュのクレープ焼き機ですって!欲しいけど、毎日焼くわけじゃないのでやめておきます。(^^;
美味しく焼けるんでしょうね!いいな~いいな~
置き場所がないから無理ですって!
金額的にも無理!
分かってますし、知ってます。
そば粉の選び方は?
ガレットに適したそば粉ってどれがよいのかしら?
どこで買う?
そば粉は挽き方やふるい分けによって、味わいや食感が違ってきます。使用目的に応じて、好みのものを選ぶとよいそうです。
ガレットには、粗引きと細引きを混ぜると美味しいそうですが、スーパーには種類がおいてないので、ブレンド等も試せません。
一度、製粉屋さんから、出荷の朝に挽いたそば粉を、宅配便で翌日に配達してもらったことがあるのですが、そば粉の香りが強くて、本当に美味しいガレットが焼けました。それは蕎麦打ち用の細引きでした。
しかし、余ったそば粉で、翌週に作ったガレットは、その香りはもうなくなっていました。
しかも、最小単位が1㎏だったので、1か月半くらいで虫がついてしまいました。
そば粉は冷凍には適してないので、少量づつ買うのがおすすめです。
ブルターニュのガレットは石臼で挽いたそば粉を使うのが高級とされています。それは日本の蕎麦も同じで、石臼で挽くと、熱が加わらないので、蕎麦の風味や香りが損なわれないからです。しかし、大量生産には向かないので、高価なものになるようです。
●tonron結論・・よくわからないので、その辺のそば粉を少しずつ買います。前出の製粉屋さんも、当日出荷のサービスはやめっちゃったし、昨今、ガレット用のそば粉を数社が出してきているので、その食べ比べで精いっぱい。
だって、そこそこの生活委員会は無理をしないのが信条ですから!
そば粉100%にはこだわりたいところです。オーガニックもあったらいいな。
ガレット用ではないですが、変わりなく使えます。
そば粉は虫がつきやすいので、少量パックをおすすめします。
美味しいのがあったら教えて下さい。