【おすすめ観葉植物】ひきこもり生活にうるおいを?

ひきこもりcafe-kitchen

活き木も枯らすtonronの家で、生き残っている観葉植物をご紹介します。
観葉植物をすべて枯らしてきた人、必見!

まずは、観葉植物を導入するかどうか迷うところ。(^^;

ひきこもり生活に植物は必要?

何事にも良い点・悪い点はあるはずです。ちょっとだけ調べました。

肯定的な意見

●空気清浄や加湿効果がある
●リラックス効果がある
●おしゃれなインテリアになる
●殺菌・消臭効果がある
●育てるのが楽しい

否定的な意見

●土にカビがはえる
●虫が湧く
●水やりがストレス
●枯れると片付けが大変
●夜は二酸化炭素を排出する

植物が必要かどうかは人による

悩みます~

だって、カビですよ!tonronはアレルギー持ちなので、カビの危険性はキツイ。

以前職場の上司が、100均で土を買ってきて、観葉植物を挿し木で育てたのですが、コバエが大発生して困りました。すぐに外に出しました。

否定的な意見すべてに心当たりがある!あっ、夜の二酸化炭素は知らなかったです。

なんか、植物は「あるのが正義」的な風潮があるので、否定的は意見を聞いて少しホッとしました。(^^;

どうしよう~困っちゃう

買っちゃたから育ててる←正解!

もちろん、良い面もいっぱいある観葉植物、私が感じた一番の利点は、空間がおしゃれになる、です。そして、やっぱりグリーンがあると心が安らぎます。

今のところ、虫はわいていません。苔玉にカビは発生しましたが、苔玉にカビは付き物のようです。自力で何とかした詳細は後ほど紹介します。

このおまかせセット5鉢を購入しまして、すぐに2鉢を枯らしてしまいました。

残り3鉢、我が家の過酷な環境を乗り越えることができた植物を後ほど紹介致します。

tonron
tonron

手間がかからなければ、やさぐれがちなひきこもり生活に、植物はあったら良いかも・・
植物必要派の方々、おすすめ観葉植物を見て行ってくださいね。
植物不必要派の方々もお時間があればどうぞ。

枯れにくい観葉植物 4選

はじめに申し上げておきますが、すべて多肉植物です。(^^;

ペペロミア・アングラータ

この子はすごいです。たぶん夏場2か月近く水をやっていなかったと思います。鉢を持ち上げた時、土中の水分が無くなっているもんだから、重量の軽いこと軽いこと。
それでも元気もりもり!そのうえ成長していた!

折角なので、ペペロミアについて調べてみました。

ペペロミアの特徴

●コショウ科サダソウ属(ペペロミア属とも呼ばれる)世界の熱帯から湿帯に約1600種程ある
●多くは常緑の多年草
●主に、匍匐タイプ(細い茎が這うように伸びる)・木立タイプ(まっすぐ伸びる)・ロゼットタイプ(細い茎から葉が四方に伸びる)の3タイプがある

ペペロミアの育て方

●置き場所・・半日陰~明るい日陰、強い日光は葉焼けします
●温度・・寒さに弱いので、5℃~8℃は保ちましょう
●水やり・・水の与え過ぎはNG、土の表面が乾いてから数日後に水やりをしましょう
●肥料・・特に必要なし、あげたければ液体肥料を2か月に一度、冬は必要なし
●病虫害・・カイガラムシ、ハダニがつくことがある

病虫害はちょっと心配ですが、水やりを忘れていても枯れないのは嬉しいです。肥料も特に要らないし、手間いらずです。

ドラセナ

この子もすごいです。マジ水要らずです。すごく水はけのよい土に植わっていて、水遣りしても通過するだけです。ペペロミア同様、夏場の2か月間水遣りを忘れていましたが、元気いっぱいでした。

ドラセラの特徴

●スズラン亜科ドラセナ属 アフリカ熱帯地域原産の植物で、低木種のみでも50種類以上が分布している。
●強靭な生命力を持ち、インテリアとして気軽に栽培することができる。 
●葉の形や色が美しく、豊富なバリエーションを持つ

ドラセラの育て方

●置き場所・・日当たりと風通しの良い場所に置きましょう、強い日差しは葉焼けをおこします
●温度・・寒さに弱いので、5℃以上は保ちましょう
●水やり・・水の与え過ぎはNG、土の表面が乾いてから水やりをしましょう、寒い時期はさらに水やりを控えましょう
●肥料・・春から秋の成長期に肥料をやり、液体は半月に1度、土の上に置くタイプは2か月に1度くらい
●病虫害・・カイガラムシ、ハダニ・コバエ・アリ・トビムシがつくことがある

特に肥料も与えず、ほったらかしでそろそろ1年ですが、元気に育っています。

パンダカジュマル

この子は近所のお花屋さんで買いました。「いや~最近またまた鉢を枯らしちゃってねー(^^;」なんておしゃべりしていたら、これは枯れ難いからと勧められまして、見た目の可愛さについ買っちゃいました。白い素敵な鉢に入って、1,000円というのも買いやすかったです。

ペペロミヤやドラセラに比べたら、ちょーっと弱いかな?という感じです。たぶん寒さに弱い感じがします。枯れてはいません。買ったのが去年の11月なので、これから元気いっぱいになっていくことを祈りつつ、パンダ好きの私は、パンダちゃんと名付けて可愛がっています。

パンダカジュマルの特徴

●亜熱帯から熱帯地方に分布するクワ科イチジク属の常緑高木
●ガジュマルの名の由来は、幹や気根の様子である「絡まる」姿が訛ったという説がある
●「精霊の宿る木」と呼べれるカジュマル、パンダカジュマルはカジュマルの変種の1つ

パンダカジュマルの育て方

●置き場所・・日光が好きだが、日陰でも育つ。室内観葉植物に最適だが時々日光浴をさせてあげる
●温度・・寒さに弱いので、7℃は保ちましょう
●水やり・・土の表面がしっかり乾いてからたっぷりと水やりをしましょう。保湿のため葉に霧吹きをしましょう
●肥料・・特に必要なし、あげたければ春か秋に1度だけ観葉植物用の肥料を与える
●病虫害・・カイガラムシ、ハダニがつくことがある

もうお気づきと思いますが、肥料も手間もいらない品種のみです。(^^;

苔玉

苔玉って何?

●苔玉(こけだま)とは、植物の根を用土で球状に包み、そのまわりにコケ植物を張り付け糸で固定したものであり、インテリアの一部などとして飾られる。コケ玉、草玉ともいう

我が家の苔玉はすごいのか?シダがすごいのか?

我が家の苔玉は、シダっぽい植物が植わっています。それが強い! もう、土台の玉の部分がなくても生きていけるんじゃないかという感じです。

おしゃれが売りの苔玉なので、リビングのテーブルの上に置いて、cafe気分を楽しんでいたのですが、梅雨時に、薄っすら白いカビが生え始めまして、梅雨の間はどうやってもカビが生えるでしょうということで、お外に出しておきました。

梅雨が明けて、猛暑の中、紫外線に当てればカビも撃退できると思い、日中直射日光に当て続けておりましたら、カビは撃退できたのですが、苔も同時に死んでしまい、茶色い玉になってしまいましたが、シダっぱい植物は、可憐に元気いっぱいです。

そして今冬も極寒の玄関に置きっぱなしなのですが、元気いっぱい。

話しを整理しますと、猛暑の直射日光でも、極寒(我が家は寒冷地)の玄関でも、あらゆる極限状態で、可憐に元気いっぱい。

この子が我が家の苔玉です。水やりは毎日が理想と思いますが、気が付いた時に、水をはったバケツにどっぷりと浸けます。

現在我が家には、苔玉を入れて4鉢あります。主人と力を合わせてお世話しておりますが、たぶんこれが精一杯。あと一鉢でも増えたら、心の重荷になるでしょう。

でも、欲しい植物がありまして、

あぁ可愛い! 欲しいですが、身の丈をわきまえて我慢することにします。でも、お店で出会ったら買ってしまいそうです。(^^;

そこそこの生活委員会は、ひきこもり生活を応援しています。

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