お家大好きひきこもりの皆さんは、めったに外食には行かないと思います。私もそうです。しかし、お店級の美味しい食事はしたい!
そんな願いを、ハーブやスパイス・調味料が叶えてくれます。コショウや七味を買う感覚で揃えていきましょう。いつものご飯を簡単にお店レベルの味にできます。
おすすめスパイス【ケイパー】をご紹介!
ケーパーってなに?
●〈ケイパー〉〈ケッパー〉〈ケーパー〉色々な呼び方がありますが、同じものです
●地中海沿岸に自生する植物
●イタリア料理やフランス料理・スペイン料理に使われています
●独特の風味と酸味を持ち、一般的に酢漬け、塩漬けにして使います
ケイパーって何に使う?
イタリアンを食べに行くと、ケイパーは多くの料理に使われています。イタリアンのハーブといえば、バジル・オレガノが有名ですが、これだけではお店の味になりません。
〈使い方〉
●パスタ・・オイル系、トマト系に合います。コクと旨味をプラス、魚介類の臭みを消したり、オイルを爽やかにしてくれます。
●ドレッシング・・みじん切りにしてドレッシングに入れるだけで、深みとコクが出ます。
●煮込み料理・・トマトソースをはじめ、トマト系や魚介系の煮込みに料理に入れる、アクアパッツァなど
●アヒージョ・・オリーブオイルに旨味と爽やかさをプラス
●ピザ・・トッピングによし
●タルタルソース・・複雑な美味しさになる
●魚やお肉・・マリネしてグリル料理・蒸し料理に、具材にからめたり、ソースにいれたりする
★ケイパーのマリネで有名なのが、サーモンマリネです。イタリア料理店でサーモンの前菜を注文したら、必ずケイパーと玉ねぎがトッピングされています。
まだまだありますが、イタリア系の料理を作る時に、いつものスパイスにプラスすればお店の味に近づきます。とりあえず入れちゃってください!トマト系とオイル系に合います。
バターに混ぜると、モンペリエバター(バター+ケイパー+パセリ等の香草)になります。フランスパンに塗って食べると絶品!簡単混ぜるだけです。
ケイパー 酢漬けと塩漬け どっち?
私は、値段がお手頃の塩漬けを使っています。
〈塩漬ケイパー 長所〉
●値段が安い
●料理を選ばない
〈塩漬ケイパー 短所〉
●塩抜きの手間がかかる
〈酢漬けケイパー 長所〉
●すぐに使える
●サラダなど酸味の料理に合う
〈酢漬けケイパー 短所〉
●値段が割高
●酢の味が料理のじゃまをする時がある
砂糖の入っていない酢漬けは良いのですが、甘酢漬けは料理に使いにくように思います。
塩味が欲しいときは塩漬け、酸味が欲しいときは酢漬け、と使い分けるとよいですが、高級品の酢漬けは美味しかったけれど、日々の料理に使うには、ちょっとお値段が高かったです。
塩漬けケイパーを塩抜きしてから、好きなお酢につけておくと、酢漬けがつくれます。ドレッシングの調味料にすると美味しい上に、安上がり。
たくさん商品があるので、口コミも参考にしてみて下さいね。
Amazon ケイパー↓酢漬けでは、こちらがおすすめです。口コミも◎
SO ケーパー 450g
↓こちらは私が今使っているケイパーです。たくさん入っているので、気兼ねなく使えます。
【当店おすすめ食材】塩蔵ケイパース 【塩漬け イタリアーナ イタリアーナ・ケイパース ケッパー ケイパー】 《food》【500g】 【 ※ご注文後のキャンセル・返品・交換不可。 】
最近では、スーパーやカルディなどの輸入品を取り扱っているお店にも置いてあります。割高ですが小瓶サイズも売っているので、ぜひ試してみて下さい。
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